2017年10月29日

2017.9.24 秋季彼岸会

2017.9.24 秋季彼岸会がありました。



ご法話は山宮真船師。


いつも、ありがとうございます。
お話は、物事の見方。とらわれないこと。
あてにするものがないと不安になってぐらぐらしてしまう私たちを、
阿弥陀様の方から、救おうとして下さっていること。


午前中は正信念仏偈。みなさんのお経を唱和する声がいつもよりずっと大きくて、本堂内に響き渡って。涙が出そうでした。

木幡孝子さんの、座ったままでできるストレッチ~「いすヨガ」。




フェイスタオルも使って、体の芯から温まったあっという間の30分でした。みなさん、「これはきくわね」「またやってみたいわ」と。

午後は観無量寿経。半分くらいの方が午前中と入れ替わりでしたが、やっぱりみなさんいつもより声が出てらっしゃる!本堂いっぱいの声に包まれるあの感覚はなんとも言えない心地よさです。

浅岡さんのフルート演奏。


「南国土佐を後にして」
「川の流れのように」
「雨の慕情」
「秋桜」

毎回テーマを決めて演奏してくださいます。
(伴奏はPCで自作してらっしゃいます!)


お斎(おとき)のお食事は
鶴舞公園の西にあるまちのお弁当屋さん「デリッシュランチ」さんの、
鶏竜田やカジキマグロ竜田のお弁当に、
淹れたてコーヒー。(写真を撮り忘れてしまいました)


11月12日は報恩講。
お待ちしております。  

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2016年09月28日

秋のお彼岸、御三家ライブ

平成28年9月25日(日)
秋のお彼岸も終わりを迎えるこの日、

秋季彼岸会 及び 総永代経法要

をお勤めいたしました。

また、彼岸会の中で、
音楽グループ
御三家
ミニコンサートも開催していただきました。


法要の開始の合図、喚鐘を鳴らす若住職。

門徒総代のお一人が、受付に立って下さっています。
いつもありがとうございます。

10:30より、秋季彼岸会

太陽が真西に沈む日に西方極楽浄土を思い、
仏となられた亡き人を偲びつつ、
同じく浄土往生をさせていただく我が身の行く末を思い、
お救い下さる阿弥陀如来様に感謝申し上げる、
法要です。

内陣に出勤する住職と若住職。

お勤めは『正信念仏偈』を、皆さまとお唱和しました。

お説教は、岡崎より山宮真船先生。

ある神父さんの言葉
「神を信じろと言ってきたが、
ランプしか知らない人に電気をつけろと言ってきたようなものだった」
を引用され、

「まずスイッチを入れることを教えることが大切だった」
ということです。
それは、信心といっても難しいので、
聞くということをしていくということです。

浄土真宗では「聞即信」といいますが、
聞くとこが信心なんですよ、
という「聴聞」のお話を頂戴しました。

ご法話の後、今日のお楽しみは、
御三家ミニライブです。

「ご、さんけ、ごーさんけ♪」と、
自分たちのテーマソングを歌いながら、
ノリ良く登場びっくり

女性3人の「御三家」に、男性2人がお手伝い。
5人のユニットで来て下さいました。

ちなみに、ご近所のご縁です。
たまに美しい歌声が聞こえてくるなあ、と思っていたら、
ご自宅で音楽会を開かれていたそうです。
お声をかけさせていただいたら、
喜んで来て下さって、本当にありがとうございました。

歌の「ゆい」

歌の「りょうこ」

ピアノの「さゆっと」

ギターの「けいご」

ドラムの「あわの」

「海の声」
「へいわのうた」
「雨上がり」
など、素敵な歌を聴かせていただきました。

にぎやかな音楽に、
最初は演者も聴衆も緊張していましたが、
次第にかみ合って、
最後には手拍子をしてノリノリになりました!

優しい歌声、
豊かな表情、
全身で表現されて、
伝えたい!という気持ちがぐんぐん伝わってきました。

ギター、ドラム、ピアノ、
手や指の動きも素晴らしく、
それだけで見ほれるようでした。

特に「平和」を歌った歌は、
感動して涙を流されている方もいました。

サプライズの花束を、大変喜んで下さいました。

アンコールまでお願いしたあと、
エレベーター前でお見送り。

皆様から直に感想をいただきました。

「楽しかった」
「にぎやかで元気をもらった」
「若返った気がする」
「戦争直後の世代だから、改めて平和の大切さをかみしめた」


参拝者の年齢層は、高めではあるのですが、
「お年寄り向け」の企画だけではなく、
このような「若い人向け」の音楽も、
大変喜ばれました。

本堂で記念写真。
素晴らしい演奏をありがとうございました!

門徒総代様がいたく感心されて、一緒にお写真を。

寺族も入りました。


午後のお勤めに入ります。
13:30より、総永代経法要です。
お彼岸のこの日に、
永代経をお納めいただきました皆様を偲びつつ、感謝申し上げます。
お寺を護持していくことがご先祖様の願いにかなうことであり、
今を生きる我々のためでもあります。

お勤めは『仏説観無量寿経』です。
節柝(せったく:拍子木)に合わせてお勤め下さい。

読経中のお焼香。

ご門徒のお一人が、お供えして下さった、
手作りの花たわし。
お下げして、皆様に配らせていただきました。

ご法話の後、
御文章を拝読される山宮先生。

御三家ポスター。
若坊守の手書きです。

お供えのお餅を、
皆様にお持ち帰りいただきます。

  

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2015年11月29日

秋季彼岸会ならびに総永代経法要

秋季彼岸会
総永代経法要

9月20日(日)

雨の多い9月に、たまたま晴れた日曜日でした。
長期の連休(シルバーウィーク)にもかかわらず、
ご参拝下さいまして、誠にありがとうございました。

読経中の住職と孫。

若住職。

受付のお手伝い、ありがとうございました。
いつも大変助かっております。

お勤めは、
午前:正信念仏偈
午後:仏説観無量寿経
をいただきました。

ちょっと疲れたお子様も。
うちの子どもが小さい頃読んでいた絵本など、
ご自由にお読みください。

昔は座布団に正座でしたが、、、
今の本堂は椅子席で、楽にお参りしていただけます。

小学生のお作法も、だんだん慣れてきたようです。
皆様にお育ていただいております。

岡崎は山宮先生のご法話を頂戴いたしました。

阿弥陀如来様が「必ず救う」とおっしゃるなら、
「必ず救われる」と受け止めることが
「聞く」ということである。

浅岡様のフルートミニコンサート

お年寄りには懐かしく、
若い人にもなじみのある、
「星に願いを」等の映画音楽を演奏してくださいました。

1階ホールでお斎。

今日のお食事も、美味しくいただきました。

仏様にお供えしておりましたお餅です。

午後のお勤めの後に下げまして、
皆様にお持ち帰りいただくため、
半紙に包んでいます。

いつもお手伝い、ありがとうございます。
  

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2014年11月20日

秋季彼岸会・総永代経法要

9月21日(日)
秋のお彼岸

秋季彼岸会
総永代経法要
をお勤めいたしました。

夏の暑さも和らぎ、さわやかな季節となる中、先にお浄土に往かれた故人様ご先祖様を偲び、また自らの行く末に思いを致しました。

法要は喚鐘からはじまります。

読経は『正信念仏偈』です。

皆様ご一緒に。

読経中に焼香いたします。

お内陣の住職と孫。

今回のお説教は東西本願寺の分裂の歴史について。

傘の飾りと服の形の楊枝入れ、ビーズのキーホルダーは、
それぞれ手作りで、皆様にお持ち帰り下さいと、
ご参拝の方(2人)が沢山作って来て下さいました。
とても素敵な品々です。

また、別の方が手作りエコたわしを、これまた沢山作って下さいました。

子どもたちがお配りさせていただきました。

とても綺麗なお役立ちグッズです。

恒例のフルート演奏です。

素晴らしい映画音楽でした。

午後のお勤めは『仏説観無量寿経』でした。

皆様、ご参拝ありがとうございました。  

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2013年10月07日

秋季彼岸会・総永代経法要

9月22日(日)
秋のお彼岸をお勤めしました。

受付を手伝って下さったご門徒の方々。
ありがとうございました。

一人の方は、朝、自宅のマンションで、エレベーターに閉じ込められてしまったそうですが、
救出されてから、駈けつけて下さいました。
ご無事で良かったです。
大変でしたのに、ありがとうございました。

出仕する住職と副住職。

読経する住職。
午前の秋季彼岸会は、『正信念仏偈』をお勤めしました。

ご参拝の皆様とともにお勤めしました。

山宮先生のご法話。
法然聖人のご臨終の様子をお話し下さり、
眠たければ眠り、起きてから念仏すれば良い、と、
「お念仏だけで良い」との教えをお取次ぎ下さいました。

ミニコンサート。
ピアノはドビュッシー。

フルートは映画音楽。
皆さんは良くご存知のようで、盛り上がりました!
副住職には知らない映画でしたが、情景が浮かんでくるような、
素敵な演奏でした!

喚鐘を打つ副住職。
うっかり鐘に顔を近づけすぎて、耳がジーンとなり、
その日一日中、耳が痛かったです。
失敗しました....

午後の総永代経法要は、『仏説観無量寿経』をお勤めしました。

亡き人を偲びつつ、自分のいのちの行く末に思いを致す、
お彼岸の一日でした。
皆様、ありがとうございました。  

Posted by わか at 16:12Comments(0)TrackBack(0)秋のお彼岸

2012年10月01日

秋季彼岸会・総永代経法要

秋のお彼岸のお勤めをいたしました。

午前:秋季彼岸会   『正信念仏偈』
午後:総永代経法要  『観無量寿経』

読経の後に、布教使の先生を迎えて、ご法話をいただきました。

「しあわせ」は
「し(する)」=すること、なすこと
「あわせ」=あうこと
という言葉で、良いことでも悪いことでも、世の中で行われているすべてのことに会うことを意味したそうです。

現在は、「自分に都合の良いこと」「自分の望む物が得られること」を「幸せ」というようになったそうです。

自分というものは、あらゆるものに支えられ生かされているという真理に目を向け、それらに感謝することができれば、
それが本来の意味の「しあわせ」につながるのでしょう。


朝からの雨の中、ご参拝いただきありがとうございました。
午後には雨もやみ、満堂のお参りがありました。
お帰りの際は晴れていて、よかったです。


参拝の集い
映画音楽をフルートで3
1「シェーン」より
  遥かなる山の呼び声
2「タイタニック」より
  愛のテーマ
3「マイ・フェア・レディ」より
  踊り明かそう


飛び入りで、布教使の先生が、二胡を演奏して下さいました。
何か懐かしい音色です。


1階ホールでお斎。


継続して東日本大震災の支援をされている、
手つくりワークショップ「かもめ」さんに、
ワークショップ、物品販売をしていただきました。




1階では、参拝のご門徒だけではなく、一般の方にも参加していただきました。



くるみボタン、マグネット、しおり、など、
自分でデザインしてつくります。


良いものができましたか!


売り上げは全額、支援に回されます。
詳しくはこちら(かもめさんのHP)
http://ameblo.jp/wsg-kamome/  

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