2017年11月07日
2017.11.04 おてらおやつクラブ久遠寺さまにて
11月4日は新栄にある、高田派の久遠寺さまにて、
おてらおやつクラブの集荷配送があったので、
住職、坊守、次女と
「鶴舞つなぐ子ども食堂」の安藤さん、おチビちゃんも一緒に
お手伝いに行ってきました。
5月に奈良の東大寺であったおてらおやつクラブの全国大会で
お手伝いでご一緒した大阪の方も、名古屋にちょうどご用事があって
参加されました♪
阿弥陀様の前に、いろいろなお寺様から届いたお菓子や
このために、と届けられたおやつやお米などをお供えして
参加者みんなでお経「重誓偈」をおつとめします。
自己紹介もして(あるときとないときがあります)
おやつを、賞味期限をみながら分けていきます。
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%89%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%9620171101.jpg)
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%89%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96201711.jpg)
このおやつ、ひとつひとつに、いろんな方の
いろんな思いが詰まっているんですね。
久遠寺さまでは月に一度集荷配送日を設けて出さって、
たくさんの、いろんな方が集まって
自分たちの子どもの頃のお菓子にまつわる話
(こういうの好きだった、とか、これは子どもが喜ぶよね、とか)
お話しながら、段ボール箱に隙間のないように、
思いも込めて詰めていきます。
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%89%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%9620171102.JPG)
土曜日で学校もお休み、子どもたちもお手伝いに
加わっています。
お米をお届けしやすいようにペットボトルに詰め替えています。
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%89%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%962017110303.jpg)
最後に、カバーレターを入れて
(これは見本です。実際には一言メッセージなどを入れます)
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC2017_1.jpg)
ふたを閉め、宅配業者さんにゆだねるか、
もしくはお近くの支援団体さんならお届けにあがっています。
学生の頃に届いた、母からの仕送りの段ボール箱を
開けた時の嬉しさが思い出されます。
きっとわざわざ隙間を埋めるために買ってくれたお菓子が、
添えられていた手紙が、
どれだけ嬉しかったか。
遠くにいても、いつも気にかけ、見守ってくれているんだと
安心して、泣けて、とても元気が出たものです。
おてらおやつクラブの活動は、
きっとそういう、
「誰かから見守られている、気にかけてもらっている」と
知る、安堵感と嬉しさにつながっているんだと思います。
子どもたちは誰もが、そして私たちも
仏さまの子どもです。
どの子も、仏さまに見守られている、と信じて安心して
大きくなっていってほしい。
だから、仏さまにあがったお供えは
より、たくさんの子どもたちの笑顔につながるものであるといいなあ。
箱を開けた先の子どもの笑顔と、それを見る保護者や
支援団体の方の「よかったねえ♪」という共感が
少しでも、明日への活力のお手伝いになりますように。
そう願って、教西寺は
久遠寺さまでのお手伝いをしたり
直接、支援団体様におさがりのおやつをお届けしたりしています。
次回、久遠寺さまでの集荷配送は
12月4日月曜日、午後3時から5時くらいまで。
ご都合のつく方は
ぜひ一緒に、子どもたちの笑顔を思いながら
おやつを段ボール箱に「つめつめ」してみませんか?
教西寺でも、
「このお菓子は子どもたちに」のお供えを
いつでもお預かりします。
お持ち込みいただくか、送っていただくか、お願いいたします♪
おてらおやつクラブの集荷配送があったので、
住職、坊守、次女と
「鶴舞つなぐ子ども食堂」の安藤さん、おチビちゃんも一緒に
お手伝いに行ってきました。
5月に奈良の東大寺であったおてらおやつクラブの全国大会で
お手伝いでご一緒した大阪の方も、名古屋にちょうどご用事があって
参加されました♪
阿弥陀様の前に、いろいろなお寺様から届いたお菓子や
このために、と届けられたおやつやお米などをお供えして
参加者みんなでお経「重誓偈」をおつとめします。
自己紹介もして(あるときとないときがあります)
おやつを、賞味期限をみながら分けていきます。
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%89%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%9620171101.jpg)
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%89%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96201711.jpg)
このおやつ、ひとつひとつに、いろんな方の
いろんな思いが詰まっているんですね。
久遠寺さまでは月に一度集荷配送日を設けて出さって、
たくさんの、いろんな方が集まって
自分たちの子どもの頃のお菓子にまつわる話
(こういうの好きだった、とか、これは子どもが喜ぶよね、とか)
お話しながら、段ボール箱に隙間のないように、
思いも込めて詰めていきます。
土曜日で学校もお休み、子どもたちもお手伝いに
加わっています。
お米をお届けしやすいようにペットボトルに詰め替えています。
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/%E3%81%8A%E3%81%A6%E3%82%89%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%962017110303.jpg)
最後に、カバーレターを入れて
(これは見本です。実際には一言メッセージなどを入れます)
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC2017_1.jpg)
ふたを閉め、宅配業者さんにゆだねるか、
もしくはお近くの支援団体さんならお届けにあがっています。
学生の頃に届いた、母からの仕送りの段ボール箱を
開けた時の嬉しさが思い出されます。
きっとわざわざ隙間を埋めるために買ってくれたお菓子が、
添えられていた手紙が、
どれだけ嬉しかったか。
遠くにいても、いつも気にかけ、見守ってくれているんだと
安心して、泣けて、とても元気が出たものです。
おてらおやつクラブの活動は、
きっとそういう、
「誰かから見守られている、気にかけてもらっている」と
知る、安堵感と嬉しさにつながっているんだと思います。
子どもたちは誰もが、そして私たちも
仏さまの子どもです。
どの子も、仏さまに見守られている、と信じて安心して
大きくなっていってほしい。
だから、仏さまにあがったお供えは
より、たくさんの子どもたちの笑顔につながるものであるといいなあ。
箱を開けた先の子どもの笑顔と、それを見る保護者や
支援団体の方の「よかったねえ♪」という共感が
少しでも、明日への活力のお手伝いになりますように。
そう願って、教西寺は
久遠寺さまでのお手伝いをしたり
直接、支援団体様におさがりのおやつをお届けしたりしています。
次回、久遠寺さまでの集荷配送は
12月4日月曜日、午後3時から5時くらいまで。
ご都合のつく方は
ぜひ一緒に、子どもたちの笑顔を思いながら
おやつを段ボール箱に「つめつめ」してみませんか?
教西寺でも、
「このお菓子は子どもたちに」のお供えを
いつでもお預かりします。
お持ち込みいただくか、送っていただくか、お願いいたします♪
2017年09月10日
おてらおやつクラブ
「これ、おてらおやつクラブに」
先日の法事の際に、おさがりをおてらおやつクラブに使ってくださいね、とお預りしました。ありがとうございます。
ひとり親家庭などを支援する団体を通して、子ども達に送らせていただきます。
他人を幸せにすることで、自分が幸せになる。利他のよろこびは、とても大きいものです。
皆様の優しいお気持ちが必要な方々に届きますように。
お寺もそのお手伝いをさせていただきます。
先日の法事の際に、おさがりをおてらおやつクラブに使ってくださいね、とお預りしました。ありがとうございます。
ひとり親家庭などを支援する団体を通して、子ども達に送らせていただきます。
他人を幸せにすることで、自分が幸せになる。利他のよろこびは、とても大きいものです。
皆様の優しいお気持ちが必要な方々に届きますように。
お寺もそのお手伝いをさせていただきます。
![](http://www.mediacat-blog.jp/usr/kyosaiji/17_09_03s21-26-23-1.jpg)