2017年10月30日
2017.10.25 岐阜教区仏教婦人会研修へ
10月25日は
岐阜教区仏教婦人会実践運動研修会Ⅱへ
教西寺の影絵劇でお呼ばれしていってまいりました。
岐阜別院の大きな立派な本堂がご満堂です。
230名の方がお参りされていたそうです。
そもそものきっかけは、近くの同じお西の
西念寺さまに仏の子どものつどいでおじゃましていたときに
西念寺さまのご友人の小川様(岐阜教区の仏教婦人会担当)が
おみえで
西念寺の坊守さまが、教西寺の影絵劇を紹介してくださったことでした。
大学生の早川くんが背景を作成してくれた『とりかえっこ』を練習し
ワークショップ用のキットを準備し
このメンバーで伺って、影絵劇を上演してまいりました。
ご本堂に隣接する「香光殿」で、舞台を組みます。
仏教婦人会からのご依頼ということで
つたないながら坊守がお話を。
「またきたいお寺をめざして
~影絵劇を通して魅力的な寺院活動を考えよう~」
と、たいそう立派なタイトルを付けていただいて、相当緊張です。
教西寺の影絵劇がどのようにして成り立っていったのか
仏教婦人会を持たないお寺がどのようにして
いろんな方とつながっていったのかを、
スライドでいろいろな活動や影絵劇の写真をお見せしながら、
なんとか、お話させていただきました。
住職も坊守も、学生時代、宗教教育部に
(お寺の日曜学校や子ども会に毎週お手伝いに行く部活)
入っていたこと。
住職はその中でも影絵劇研究会に所属していたこと。
学生の時の舞台は頑丈なゆえに重く、
立てるのに手間がかかるので、なんとか簡単に
短時間で組めるものを考えたこと。
スクリーンに映し出す背景。
人形の作り方、演じ方。などなど。。。
本当に有難いことに、
仏教婦人会の皆様、「うん、うん」とうなずきながら、
優しい笑顔でおききいただいて、
「仏教婦人会の温かい人の力」をひしひしと受け止めながらの
30分でした。
本堂から香光殿に移動して
影絵劇『とりかえっこ』を上演しました。
(6人全員が舞台にかかりきりだったので、映像や写真がありません。。。)
驚いたのは、6月のキッズサンガでの子どもたちよりずっと
反応が大きいこと!
『とりかえっこ』は、ひよこが出会う動物と
どんどん鳴き声を交換していくお話です。
子どもだと、それをきっとすんなりと受け入れるんでしょうね。
それは、私たちが伝えたかった
「どんな鳴き声でも(姿でも)そのままに受け止める。
仏さまは、私たちに『そのままでいいんだよ』とおっしゃっている」
というテーマそのままに、お話を観てくれていたんだなあと
おとなの反応をみて気づきました。
おとなはきっと、動物が鳴き声をかえるなんてありえない、という前提で
お話をみているので、「そんなかえっこできるわけがない。おかしいw」と
お話を客観的に見ていて笑えるんだろうなあと思いました。
そして、岐阜教区の皆様は、ただただ、楽しいときに笑ってくださる、
素直に気持ちを表現してくださる観客で、それは演じている私たちにとって
とても気持ちの良いものでした♪
さて。いよいよワークショップです。
みなさま、せまくてごめんなさい。机が足りない方もあったようです。
それでも、黙々と、または和気あいあいと、選んだ図柄を写し、黒地に白や赤の見えにくい線を
なんとか切り抜いて。
みなさま、お時間が過ぎているのも気づかずに、夢中で作り上げ、
何人かは実際に舞台の中に入って人形を動かしてみて、
「家でもやってみるわ」とおっしゃっていた方もありました♪
時間的にめいっぱいでしたが、
お話をこちらから一方的にするだけでなく、
ワークショップも取り入れてよかったなあと、
みなさまに、お土産を持って帰っていただけてよかったなあと思いました。
さて、接待の係をしてくださった方の
お手製の「イチジクのワイン煮」 しかもワインも自家製。
写真を撮り忘れてしまった「栗の渋皮煮」
「栗きんとん」
お昼のお弁当の後に、移動の休憩の時に、そして帰る前に、と
3種類もおやつを出していただいてしまいました!!!
その美味しかったこと!
手厚い、心のこもったおもてなしが随所にちりばめられて
仏教婦人会のみなさま全体で「ようこそようこそ」とお迎えいただいていることが
ひしひしと伝わってきて
本当に、本当にありがたい、尊い時間を過ごさせていただきました。
小川様。
岐阜教区仏教婦人会の福島様はじめ、みなみなさま。
大変お世話になりました。
岐阜教区仏教婦人会のみなさまのパワーを感じて
今後も、教西寺の影絵劇、この方向で進んでいっていいんだと
大きな自信をいただきました。
今後も、たくさんの子どもたちが影絵劇で笑顔になってくれるように
地域の方々と活動してまいります。
岐阜教区仏教婦人会のみなさまもどうぞ、お身体たいせつに
ご活躍を念じております。
岐阜教区仏教婦人会実践運動研修会Ⅱへ
教西寺の影絵劇でお呼ばれしていってまいりました。
岐阜別院の大きな立派な本堂がご満堂です。
230名の方がお参りされていたそうです。
そもそものきっかけは、近くの同じお西の
西念寺さまに仏の子どものつどいでおじゃましていたときに
西念寺さまのご友人の小川様(岐阜教区の仏教婦人会担当)が
おみえで
西念寺の坊守さまが、教西寺の影絵劇を紹介してくださったことでした。
大学生の早川くんが背景を作成してくれた『とりかえっこ』を練習し
ワークショップ用のキットを準備し
このメンバーで伺って、影絵劇を上演してまいりました。
ご本堂に隣接する「香光殿」で、舞台を組みます。
仏教婦人会からのご依頼ということで
つたないながら坊守がお話を。
「またきたいお寺をめざして
~影絵劇を通して魅力的な寺院活動を考えよう~」
と、たいそう立派なタイトルを付けていただいて、相当緊張です。
教西寺の影絵劇がどのようにして成り立っていったのか
仏教婦人会を持たないお寺がどのようにして
いろんな方とつながっていったのかを、
スライドでいろいろな活動や影絵劇の写真をお見せしながら、
なんとか、お話させていただきました。
住職も坊守も、学生時代、宗教教育部に
(お寺の日曜学校や子ども会に毎週お手伝いに行く部活)
入っていたこと。
住職はその中でも影絵劇研究会に所属していたこと。
学生の時の舞台は頑丈なゆえに重く、
立てるのに手間がかかるので、なんとか簡単に
短時間で組めるものを考えたこと。
スクリーンに映し出す背景。
人形の作り方、演じ方。などなど。。。
本当に有難いことに、
仏教婦人会の皆様、「うん、うん」とうなずきながら、
優しい笑顔でおききいただいて、
「仏教婦人会の温かい人の力」をひしひしと受け止めながらの
30分でした。
本堂から香光殿に移動して
影絵劇『とりかえっこ』を上演しました。
(6人全員が舞台にかかりきりだったので、映像や写真がありません。。。)
驚いたのは、6月のキッズサンガでの子どもたちよりずっと
反応が大きいこと!
『とりかえっこ』は、ひよこが出会う動物と
どんどん鳴き声を交換していくお話です。
子どもだと、それをきっとすんなりと受け入れるんでしょうね。
それは、私たちが伝えたかった
「どんな鳴き声でも(姿でも)そのままに受け止める。
仏さまは、私たちに『そのままでいいんだよ』とおっしゃっている」
というテーマそのままに、お話を観てくれていたんだなあと
おとなの反応をみて気づきました。
おとなはきっと、動物が鳴き声をかえるなんてありえない、という前提で
お話をみているので、「そんなかえっこできるわけがない。おかしいw」と
お話を客観的に見ていて笑えるんだろうなあと思いました。
そして、岐阜教区の皆様は、ただただ、楽しいときに笑ってくださる、
素直に気持ちを表現してくださる観客で、それは演じている私たちにとって
とても気持ちの良いものでした♪
さて。いよいよワークショップです。
みなさま、せまくてごめんなさい。机が足りない方もあったようです。
それでも、黙々と、または和気あいあいと、選んだ図柄を写し、黒地に白や赤の見えにくい線を
なんとか切り抜いて。
みなさま、お時間が過ぎているのも気づかずに、夢中で作り上げ、
何人かは実際に舞台の中に入って人形を動かしてみて、
「家でもやってみるわ」とおっしゃっていた方もありました♪
時間的にめいっぱいでしたが、
お話をこちらから一方的にするだけでなく、
ワークショップも取り入れてよかったなあと、
みなさまに、お土産を持って帰っていただけてよかったなあと思いました。
さて、接待の係をしてくださった方の
お手製の「イチジクのワイン煮」 しかもワインも自家製。
写真を撮り忘れてしまった「栗の渋皮煮」
「栗きんとん」
お昼のお弁当の後に、移動の休憩の時に、そして帰る前に、と
3種類もおやつを出していただいてしまいました!!!
その美味しかったこと!
手厚い、心のこもったおもてなしが随所にちりばめられて
仏教婦人会のみなさま全体で「ようこそようこそ」とお迎えいただいていることが
ひしひしと伝わってきて
本当に、本当にありがたい、尊い時間を過ごさせていただきました。
小川様。
岐阜教区仏教婦人会の福島様はじめ、みなみなさま。
大変お世話になりました。
岐阜教区仏教婦人会のみなさまのパワーを感じて
今後も、教西寺の影絵劇、この方向で進んでいっていいんだと
大きな自信をいただきました。
今後も、たくさんの子どもたちが影絵劇で笑顔になってくれるように
地域の方々と活動してまいります。
岐阜教区仏教婦人会のみなさまもどうぞ、お身体たいせつに
ご活躍を念じております。