2016年12月21日

伝灯奉告法要 団体参拝 1

11月4日(金)

京都のご本山
本願寺(西本願寺)へ

団体参拝

バス1台、約30人での参拝です。


午前中は、
青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)の参拝。

青蓮院は、東山にある、
天台宗の門跡寺院です。

こちらも、親鸞聖人縁のお寺です。

ふすまの絵や、お庭を見学。

とてもきれいで、落ち着く風景です。

結構奥まで広くて驚きました。

幼い松若丸(のちの親鸞聖人)は、
慈鎮和尚慈円さまのもとで、
出家されました。

こちらでお得度されたそうです。

趣のある広間です。

天皇ご使用の籠。

親鸞聖人童形像。
親鸞聖人は、かぞえ9歳で、得度なされました。

「明日ありと 思う心の仇桜
夜半(よわ)に嵐の 吹かぬものかは」

夜遅いので、得度の式は明日に延ばされそうになりました。
その時、幼い親鸞聖人がこの歌を詠まれました。
明日があると思っていても、夜の嵐で桜が散ってしまうかもしれない。
諸行無常の世の中、今すぐに得度をしてほしい。

バスに乗って、七条へ。

智積院会館で、お食事。
3階までエレベーターなしでしたが、皆さん大丈夫でした。

豆冨湯葉御膳をいただきました。

美味しく頂戴し、
いよいよ午後は本願寺参拝です。  

Posted by わか at 11:09Comments(0)TrackBack(0)その他

2016年12月21日

日進の民話 影絵劇 3

【脚本】
物語は、とても短いものを、映像舎様が膨らませて下さったので、
こちらでは、影絵劇としての効果・演出を考えつつ、
脚本化しました。

【背景ラフ画】
影絵劇の背景(場面)を、
「景」(けい)と呼んでいます。

資料写真等を参考に、景のラフを作りました。

『火ぶりと天狗さま』


大まかに色をつけ、
雰囲気が分かるようにしています。

細部は、実際に使うものを描くときに
詰めていくことになります。

『きゅうてんときつね』


このラフ画をもとに、
映像舎様がコンテを作って下さいました。

日進市からの手直しが入り、
いよいよ景の作成です!  

Posted by わか at 10:04Comments(0)TrackBack(0)キッズサンガ