2016年12月22日
伝灯奉告法要 団体参拝 2
団体参拝
午後は、
本願寺(西本願寺)参拝
第25代専如門主
伝灯奉告法要です。
バスは北境内地のバス駐車場に到着。
案内していただいて、境内へ向かいます。
教西寺は、阿弥陀堂でのお参りとなりました。
並んで入堂を待ちます。
親鸞聖人750回大遠忌法要の時と比べると、
混雑していないようです。
スロープより入堂。
くつの脱ぎ場所など、工夫されていて、
スムーズに入れたことに、感動しました!
堂内は、イス席です。
柱にはテレビモニターもあり、
様子が良くわかるように配慮されています。
阿弥陀堂の上卓、前卓の打敷(紫色)は、
新調されたもので、本願寺の山号「龍谷山」にちなんで、
伝説上の動物である龍をモチーフに作られたそうです。
礼盤打敷(橙色)は、ご門主さまのお印にちなんで楠の華をデザイン化した紋様だそうです。
ご本山の方から、
「全国の皆様のご懇志によって、
新しいご門主さまをお祝いするために、
これらの打敷も新調させていただいた。
皆様が作って下さったこれらの打敷も、
よく見て帰って下さい。」
とお聞きしておりました。
松だけの最高の仏華。
まもなく法要が始まります。
モニターより。
お裏方さま(ご門主の奥様)と、
雅楽の奏楽。
「雅楽は1人か2~3人の演奏しか聴いたことがない。
あんなにたくさんの(30人くらい!)演奏は荘厳だった!」
「楽器をもっと映してほしかった」
などの参加者からの感想です。
この法要のために、新しい創作楽器「響灯(きょうとう)」が作られ、
楽曲も新曲がつくられました。
喚鐘(かんしょう)
堂内からは見えませんので、
モニターによって、初めて喚鐘を打つ姿を
拝見しました。
これも初めての経験で、感動しました。
ご門主さまのご入堂。
柄香炉をお持ちです。
尊前に、登礼盤なされました。
結衆の皆様。
結衆は、おそろいの衣体です。
お勤めは、これもこのために制定された、
『奉讃伝灯作法』
「正信念仏偈」を中心に構成されていますが、
花びら形の紙片を散らす「散華(さんげ)(念佛)」
よりはじまり、
念佛和讃は、音楽法要の要素も取り入れた、
リズミカルで口ずさみやすいお勤めです。
列衆の皆様。
それぞれの衣体を着用され、
こちらも色とりどりで、美しい装いです。
「正信偈」を途中で止めて、
ご門主さまが退出されました。
雅楽の演奏と、
ご本尊の周りを
結衆が廻る行道(ぎょうどう)が行われました。
その間に、
阿弥陀堂のご門主さまと、
御影堂の前門さまがご転座されます。
(お二人が入れ替わります。)
どちらのお堂にお参りされてもお会いできるように、
というありがたいご配慮、嬉しく思います。
前門さまがご入堂されました。
皆様のご感想です。
「お経と雅楽の混じりあっていく後半がすごかった」
「お経がかっこよかった」
「お坊さんの声と、お参りの方の声で、お堂がいっぱいになり、
その中に身を置いているのが気持ちよかった」
「お経の練習をしたので、安心して臨めてよかった」
「本堂内が暗く、字が読めず、残念だった」
お勤めの後、
「伝灯のつどい」
大谷宗家の皆様のご入堂です。
ご門主のお子様(長男敬さま、長女顕子さま)も、
かわいらしく、ほほえましいご挨拶でした。
園児による花束贈呈。
ご門主様のお言葉。
感動のお勤めの後は、
30分ほど自由時間。
お買い物や、飛雲閣の見学など、
それぞれでお楽しみいただきました。
我々も記念写真を撮っていただきました。
長い一日、お疲れ様でした。
名古屋に帰りましょう。
北境内地のテント。
お見送り、ありがとうございます。
教西寺から持って行ったひざ掛け。
いただいたプリントや、
お仏飯も使われている、本願寺せんべい。
ご門主さまのご著書。
参拝バッグと参拝のしおり。
記念にいただいた華葩(けは)。
とても豪華な華葩でした。
皆様に感想をお聞きしました。
「朝早くから出かけて疲れたけど、参加してよかった」
「大きなお堂でみんなで唱和して、ただただ感動」
「本願寺と教西寺の方たちの心づくしのおもてなしのおかげで、快適に過ごせた」
「母のお守りでついてきたが、母が喜んで良かった」
「副住職のガイドが分かりやすかった」
「伝統的な作法を見たことがなかったので、とても面白かった」
皆様、ありがとうございました!
午後は、
本願寺(西本願寺)参拝
第25代専如門主
伝灯奉告法要です。
バスは北境内地のバス駐車場に到着。
案内していただいて、境内へ向かいます。
教西寺は、阿弥陀堂でのお参りとなりました。
並んで入堂を待ちます。
親鸞聖人750回大遠忌法要の時と比べると、
混雑していないようです。
スロープより入堂。
くつの脱ぎ場所など、工夫されていて、
スムーズに入れたことに、感動しました!
堂内は、イス席です。
柱にはテレビモニターもあり、
様子が良くわかるように配慮されています。
阿弥陀堂の上卓、前卓の打敷(紫色)は、
新調されたもので、本願寺の山号「龍谷山」にちなんで、
伝説上の動物である龍をモチーフに作られたそうです。
礼盤打敷(橙色)は、ご門主さまのお印にちなんで楠の華をデザイン化した紋様だそうです。
ご本山の方から、
「全国の皆様のご懇志によって、
新しいご門主さまをお祝いするために、
これらの打敷も新調させていただいた。
皆様が作って下さったこれらの打敷も、
よく見て帰って下さい。」
とお聞きしておりました。
松だけの最高の仏華。
まもなく法要が始まります。
モニターより。
お裏方さま(ご門主の奥様)と、
雅楽の奏楽。
「雅楽は1人か2~3人の演奏しか聴いたことがない。
あんなにたくさんの(30人くらい!)演奏は荘厳だった!」
「楽器をもっと映してほしかった」
などの参加者からの感想です。
この法要のために、新しい創作楽器「響灯(きょうとう)」が作られ、
楽曲も新曲がつくられました。
喚鐘(かんしょう)
堂内からは見えませんので、
モニターによって、初めて喚鐘を打つ姿を
拝見しました。
これも初めての経験で、感動しました。
ご門主さまのご入堂。
柄香炉をお持ちです。
尊前に、登礼盤なされました。
結衆の皆様。
結衆は、おそろいの衣体です。
お勤めは、これもこのために制定された、
『奉讃伝灯作法』
「正信念仏偈」を中心に構成されていますが、
花びら形の紙片を散らす「散華(さんげ)(念佛)」
よりはじまり、
念佛和讃は、音楽法要の要素も取り入れた、
リズミカルで口ずさみやすいお勤めです。
列衆の皆様。
それぞれの衣体を着用され、
こちらも色とりどりで、美しい装いです。
「正信偈」を途中で止めて、
ご門主さまが退出されました。
雅楽の演奏と、
ご本尊の周りを
結衆が廻る行道(ぎょうどう)が行われました。
その間に、
阿弥陀堂のご門主さまと、
御影堂の前門さまがご転座されます。
(お二人が入れ替わります。)
どちらのお堂にお参りされてもお会いできるように、
というありがたいご配慮、嬉しく思います。
前門さまがご入堂されました。
皆様のご感想です。
「お経と雅楽の混じりあっていく後半がすごかった」
「お経がかっこよかった」
「お坊さんの声と、お参りの方の声で、お堂がいっぱいになり、
その中に身を置いているのが気持ちよかった」
「お経の練習をしたので、安心して臨めてよかった」
「本堂内が暗く、字が読めず、残念だった」
お勤めの後、
「伝灯のつどい」
大谷宗家の皆様のご入堂です。
ご門主のお子様(長男敬さま、長女顕子さま)も、
かわいらしく、ほほえましいご挨拶でした。
園児による花束贈呈。
ご門主様のお言葉。
感動のお勤めの後は、
30分ほど自由時間。
お買い物や、飛雲閣の見学など、
それぞれでお楽しみいただきました。
我々も記念写真を撮っていただきました。
長い一日、お疲れ様でした。
名古屋に帰りましょう。
北境内地のテント。
お見送り、ありがとうございます。
教西寺から持って行ったひざ掛け。
いただいたプリントや、
お仏飯も使われている、本願寺せんべい。
ご門主さまのご著書。
参拝バッグと参拝のしおり。
記念にいただいた華葩(けは)。
とても豪華な華葩でした。
皆様に感想をお聞きしました。
「朝早くから出かけて疲れたけど、参加してよかった」
「大きなお堂でみんなで唱和して、ただただ感動」
「本願寺と教西寺の方たちの心づくしのおもてなしのおかげで、快適に過ごせた」
「母のお守りでついてきたが、母が喜んで良かった」
「副住職のガイドが分かりやすかった」
「伝統的な作法を見たことがなかったので、とても面白かった」
皆様、ありがとうございました!
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