2016年04月15日

影絵劇 作品選び

3月15日、
いよいよ今年の影絵劇に向けて、動き出しました。

メンバーの皆さんに、
影絵劇の原作として、
やりたい絵本を持ってきていただきました。

おかげさまで、多くの本の中から選ぶことができました。

登場人物や、場面の数、
影絵劇の場面を思い浮かべながら、選定します。

たくさん読んで、意見を出し合いながら、
考えました。

大人の影絵劇は、こちら

『矢村のヤ助』
かこさとし
加古総合研究所
かこさとし米寿記念出版(非売品)

全国の図書館に贈られたものだそうで、
売っていませんが、
メンバーが図書館で借りてきてくれました。

幸せな情景、ドキドキするシーンもありながら、
せつない余韻を残す、美しい物語です。

中学生の影絵劇は、こちら

『ハグくまさん』
ニコラス・オールドランド作
落合恵子訳
クレヨンハウス

やさしい絵と内容の、ほっとする物語です。

この2作を、どのように影絵劇の脚本としていくのか、
場面転換、登場人物、照明、背景、音楽等、
様々なことを考えながら、作り上げていきます。
ここから、楽しくもあるのですが、生みの苦しみが始まります。

きっと素敵な作品になると思いますので、
乞うご期待!


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