2017年06月19日

お通夜にて

「こんなにあたたかいお通夜は初めてでした」
「久しぶりに誠実な僧侶にあった」

先日執り行った葬儀で、通夜の後に、お参りいただいた方から頂戴した言葉です。
通夜だけの参拝でそのように感じて下さったこと、大変ありがたいことでした。

以下の内容が、満足いただける通夜につながったのだと思います。
・住職と坊守の二人でお参り。
・全員に経本を配り、一緒にお勤め。
・住職だけでなく坊守の声もあったため、一般の方も声を出しやすく、多くの人が読経して下さった。
・法名には、臨終勤行の際にお聞きした故人の人柄を加味して、仏、仏弟子としての尊い名前を選んだ。
・法話は、故人の生き様、法名の由来、そこからつなげて浄土真宗の教え、を5分余くらいにまとめた。
・表に法名の意味、裏にリヴオンの権利条約を印刷した紙を配布。(大河戸悟道さんの真似)

このような過分な評価をいただいたことは、未来の住職塾、サンガ諸寺院、リヴオン、様での学びのお陰と、深く感謝しております。


この記事へのトラックバックURL

http://kyosaiji.mediacat-blog.jp/t122926
上の画像に書かれている文字を入力して下さい